IDSについて

IDSについて

私たちの目指すもの

多様性が生む“違い”を価値に変えること、具体的には、障がいの有無・年齢・性別・国籍など多様な個性を持った人々の視点から、固定概念をゆさぶり、視野を拡大し、超高齢社会にイノベーションを起こすとともに、障がい者や高齢者など多様な人々の活躍の場を創造しています。私たちは、この活動により日本の多様性と創造性の向上に貢献し、社会課題の解決と企業の競争力向上の実現に向けてチャレンジしています。

私たちの活動

・リードユーザと共に
・身体制約・環境制約下からの豊かな発想
・バックキャスティングで考える
・社会課題解決と経済的合理性の両立

IDSについて

POINT 1

新しい視点・価値にリーチできる

現代の成熟した社会において、“平均的なユーザー”の調査から新たなニーズや価値ある新商品・サービスを生み出すことは困難です。リードユーザ観察から、今まで顕在化していなかった様々な社会課題を発見し、市場価値の高い新たなニーズを見つけ出します。

リードユーザの潜在ニーズ

リードユーザの潜在ニーズ

POINT 2

成果に結びつくプロセス

リードユーザを単に観察するだけではイノベーションを生み出すことはできません。観察して得られた気づきを元に、新たな問題定義を行なって商品やサービスなどに結びつけるプロセスが重要になります。弊社では各種フレームワークを駆使することで、着実に成果に結びつけてまいります。

POINT 3

持続的な新規開発を可能に

弊社ではクライアント様にも調査やワークショップに参加いただいています。これにより、視座を高め、新たな価値を見出すことを可能とするインクルーシブデザイン+デザインシンキングのプロセスを体感・習得。人材育成にも繋がり、新規事業・サービスを持続的に開発していくことが可能になります。

私たちのサービス

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企業研修・セミナー

少子高齢化や環境問題によって生じる様々な社会課題。同時に外国人の増加なども含めて進行する多様性の増加。こういった課題の増加をチャンスに変えるための方法論の学びの場です。学生から新入社員〜ミドルマネージメントまでそれぞれのレベルや課題意識に応じて講演・セミナー・研修を実施します。テーマは新事業・サービスの開発やリーダーシップ論、およびSDG’sに基づく障害者雇用、ダイバーシティ 、ユニバーサルデザインなど。Webinerでも実施いたします。

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持続的な事業開発支援、新製品開発のサポート

リードユーザとの協働で生まれる広い視野と新たな価値の気づきを元に問題定義を行い、インクルーシブデザインとデザイン思考を組み合わせたイノベーティブな価値創造を促すフレームワークを活用し、論理的かつ実践的な企画開発を行います。同時にこのプロセスを習得することによる持続的な事業開発につなげます。商品・サービスの企画から新規事業の開発まで幅広く支援。一同に介することが難しい方向けにはオンライン・ワークショップやWebinerを組み合わせて実施いたします。

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まちづくり、地域活性化、社会課題解決の支援

リードユーザと共に実地調査を行い、普段見過ごしている課題を見出し、これを一般化・抽象化することでその地域の課題解決のための問題定義を行います。これにより、例えば人口減少による税収低下と高齢化の進行による要求されるサービスの多様化など複雑な課題解決の方策を見出すとともに、さらにこれをチャンスへと変えるためのアイディアの創出とプロジェクト化を支援いたします。

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ユニバーサルデザイン・アクセシビリティ調査

高齢者、障がい者だけでなく、外国人も含む多様な人の使いやすさ・利用しやすさと、低コストの両立、美観の維持と車椅子ユーザーのアクセスのしやすさの両立など、リードユーザと調査を行うことで、状況の報告だけでなく、現状・現場に即した改善提案まで行います。