インクルーシブコラム

バリアフリーまちづくり・サステナビリティ社会の実現

バリアフリー化基本構想作成の市区町村:全体の17%(日経新聞)

遅れているバリアフリー化の進展

バリアフリー化の進展が遅れているとのこと。
 
2017年8月15日付の日経新聞に公共施設のバリアフリー化の進展に関する記事が掲載されていました。
 
記事は国土交通省の調査結果をまとめたものですが、公共施設や駅がある地区のバリアフリー化を重点的に進める基本構想を作成している市区町村が全体の17%とのこと。

2006年にバリアフリー法が施行されましたが、その進捗はまだまだのようです。

課題は自治体の予算とノウハウ不足

その理由として挙げられているのが、自治体の多くが予算やノウハウの不足。
是非わたしたちのようなネットワークを活用いただき、少しでもバリアフリー化の進展に役立てていただければと考えています。

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